最後のピースに火をつけろ
飛騨在住 ゲストハウス”village" 百姓アナーキスト 牧島竜也の日記


ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
OTHERS


05
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
<< ありがとう | main | 10/19,20 ロケットマスヒーター(ヒートベンチ付きロケットストーブ)のワークショップ開催!  >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | スポンサードリンク |
夢とロマンと
 少し前に宮崎駿の『風立ちぬ』を観た
高山ではやってないので、ドライブがてら富山まで観に行った
観終わった後、帰りの車中は複雑な気持ちが渦巻いてた
ただ、確実な俺の思いとしては、全ての人の夢やロマンを尊重したいという事だった
それで、誰も傷付かない世界は有り得るんだろうか

映画に出てくる開発者達は、美しい飛行機を作る事に夢中になっている
みんながその飛行機に乗って、楽しそうに空を飛ぶ世界を思い描いてる
その思いは純粋だ
しかし、まずは目先の戦争に使われて、人殺しの道具になる事もわかってはいるけど、そこは見ないようにしてしまう

土岐にある核融合研究所の見学をした時の事を思い出した
核融合の実験に対する抗議行動のあと、その行動に参加していた数名で行った
所長が自ら核融合の説明をしてくれて、もしこの実験が成功すれば、原発に頼らずに、どれだけの安心、安全なエネルギーをまかなえるかという話を嬉しそうにしてた
所長の純粋なロマンだと思う
ただ、見ないようにしてしまっている事もある
それらの事は、俺たちみんなにある事
みんな都合良く盲目になる
だからオッケーって事では無いんだけど

俺たちは所長に色々と質問をした
いやらしい質問ばかりだったと思う
所長の夢やロマンは否定されてしまった
所長や、研究者たちの思いを尊重しつつ、良い方向が見出せないものかと今は思う

つくずく思ったのは、政治や国家なんてのはやっぱりくだらないって事
夢やロマンを利用して、みんなを翻弄する
その原動力のほとんどは自らの保身や、策略など
純粋な夢やロマンとは思えない
それが世界を良からぬ方向へ引っ張っていく
ただ、俺がそれを攻める資格も無い
自分が良く見られる事や、自分を正当化する事ばかりを考えて生きて来たようにも思う
その一人一人のエゴイズムが傲慢でネガティブな世界を作っているのだろう
自分の事を棚に上げて、誰か個人を責め立てているうちは、平穏な世界など有り得ない

誰かの言動に対して腹が立った時、冷静になってそれを観察してみると、自分の中にも存在する同じ部分を分かりやすく見せられている事に気付く
成長するチャンスを与えられてる
俺が変わらないままに、誰かや世界を変える事など出来る訳が無い
もう争いや、議論の先に平穏な世界はあり得ないと思う
エゴがぶつかり続けるだけだ
自分が変わる事でしか、世界は変わらない




| - | comments(0) | - | 牧島竜也 |
スポンサーサイト
| - | - | - | スポンサードリンク |