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最後のピースに火をつけろ
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キッチンの主力は調理用ロケットストーブ
2013.01.24 Thursday
![]() ガスの契約を解除して大活躍しているのは昨年末から我が家のキッチンに導入された調理用ロケットストーブ 最近はかなり浸透してきているけど、知らない人の為にちょっと説明します まず、なんでロケットストーブと言われているかというと、燃える時にゴーっと音をたてて勢い良く燃えるからです とても燃焼効率が良いので、良く燃え始めれば煙もあまり出ないし、すすもほとんど出ません なので煙突は無いのですが、我が家では屋内で使用しています 最初は煙が出るので、気密性の高い綺麗なキッチンではちょっと使えないですけどね 我が家のキッチンにはかまどが有るのですが、使い勝手が良くなかったのでそれを利用して作りました 構造はいたってシンプル 円筒形のオイル缶の中にJの字に煙突が組んであって、煙突の周りには断熱材としてパーライトという園芸用の軽石みたいなのが入ってます Jの字の短い方が焚き口です 細い薪を縦に入れて燃やします すると不思議な事に焚き口から炎は出ずに、煙突の長い方に引き込まれてゆくのです ![]() 煤がたまった時はここから引き出せるようになっています この部分は壊れた雨どいを使ってます ![]() これは焚き口45度バージョン 形はまだ試行錯誤中ですが、基本的にはエネルギーを無駄なく使い切るので、煙も煤もほとんど出ず、薪も少量で済む訳です というわけで、現在キッチンにおける主戦力となっています 今の時期は暖房用薪ストーブが常に燃えているので、鍋や煮物などは暖房用ストーブの上で調理しています 常にお湯を沸かしておいて、洗い物にはそれを使えるので、瞬間湯沸かし器もキッチンから消えました ![]() 我が家はラッキーな事に風呂が薪で湧かせるので、プロパンガスを使っているのは調理だけだった訳です これからは出来るだけ薪 必要な分は自分でボンベ持って買いに行くスタイルにします その方が自分で使っているガスの量を把握出来るし、基本使用料が無いってのは嬉しいですよね ただし備える薪の量は更に増えますが・・・
国は自立した人間を恐れている 〜農地の事
2013.01.16 Wednesday
田舎に移住して自給自足的な暮らしを始める人がたくさんいる
国家の廃止〜資本主義から抜け出そう
2013.01.12 Saturday
俺はアナーキストだから、最終的には国家の廃止を望んでいる
必要なくなるというのが1番良い そもそも国家というのは支配者が居て、被支配者が居る どうやって支配するのかが国家体制という事になる 資本主義国家は民主主義をうたっているけど、そこで言う民主主義は選挙があるってだけの事 それが最大の権利であって、みんなが平等だと思い込ませてる だけど実際政治家なんて資本主義国家では大した力を持っていない 選挙権を与えて、民衆ひとりひとりが国を作ってるかのように思わせているだけだ 資本主義というのは完全にピラミッド型の支配構造じゃなきゃ成り立たないわけで、奴隷のように支配される人間がいるのが前提の仕組み その仕組みの中で生きるなら、永遠に競争させられる 支配者はそれを笑って見てる いくら必死に競争したって、ピラミッドの下のほうで順番が入れ替わってるだけ いっけん自由で民主的 支配されている事に気付きにくい分たちが悪い 気付いちゃったら抜け出すまでだ 「色々と恩恵も受けてるし・・・」なんて罪悪感は要らないよ ずっと利用されて来てるんだから 「金が必要無いって言うの?」と聞く人がいるけどそうじゃない 俺が抜け出そうって言ってるのは資本主義であって、経済至上主義 人の命も置き去りにする仕組み 交換手段の便利な道具としてのお金はあったっていい 金その物に価値がある訳じゃないって事が分かってればいいんだと思う 「共産主義がいいの?」と聞く人がいる 違うよ 今ある仕組みから選ぶんじゃない 完全にオリジナルな自分の仕組みで生きるんだよ でもどうやって? まずはもう自分は抜け出したと思う事から始めたらどうだろう 抜け出したけど、古い仕組みをうまく使いながらまったく新しい自分の仕組みに移行している最中なんだと思ってみては? で、少しずつやってこう 楽しいでしょ? 実際何が出来るのか アナーキズムの実践についてはこれから少しづつ提案していってみる事にする やろうよ
振り回されない生き方 〜アナーキズムは自由の探求〜
2013.01.08 Tuesday
この間の総選挙で落胆している人も多いかと思われる今 |